法人番号はどのように指定されますか(桁数)。

 法人番号は、12桁の基礎番号及びその前に付された1桁の検査用数字(チェックデジット)(注)で構成される13桁の番号になります。

 例えば、株式会社など、会社法等の規定により設立の登記をした法人(設立登記法人)の法人番号を構成する基礎番号は、法務省から提供を受ける商業登記法に基づく「会社法人等番号(12桁)」となります。
 また、設立登記法人以外の団体は、国税庁長官が会社法人等番号(12桁)と重複することのない12桁の基礎番号を定めます。

 この12桁の基礎番号の前に1桁の検査用数字を付した番号を法人番号として指定することになります。
 
 なお、一度指定された法人番号を変更することはできません。

(注) 検査用数字(チェックデジット)とは、法人番号をコンピューターに入力するときに誤りのないことを確認することを目的として、基礎番号を基礎として財務省令で定める算式により算出される1から9までの整数をいいます。

(参考)
 法人番号の構成及び検査用数字(チェックデジット)の算出方法は、「法人番号制度の概要~法人番号の構成~(PDF/308KB)」をご覧ください。